韓国のワクチン接種後の死者13人に、副反応は4851件=韓国ネット「これでは死ぬか生きるかの運試し」

Record China    2021年3月10日(水) 16時20分

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9日、韓国・マネートゥデイによると、韓国で新型コロナウイルスのワクチン接種後に新たに2人が死亡し、9日午前0時現在、死亡者数は13人となった。資料写真。

2021年3月9日、韓国・マネートゥデイによると、韓国で新型コロナウイルスワクチン接種後に新たに2人が死亡し、9日午前0時現在、死亡者数は13人となった。

2人はどちらも療養病院入院患者で、基礎疾患があった。50代の男性は3日にアストラゼネカ製ワクチンの接種を受けたが、7日に死亡。50代の女性は2日に同社製ワクチンの接種を受け、やはり7日に死亡した。

ワクチン接種後に副反応が報告された事例は新規935件、累計で4851件となった。このうち4790件は頭痛、発熱、吐き気、嘔吐(おうと)などの軽微な症状だった。アナフィラキシーと疑われる事例は新規10件、累計43件、けいれんの報告は5件となっている。9日午前0時現在、新たに6万4111人が接種を受けた。38万3346人が1回目の接種を終えた。現在までに登録された対象者の接種率は49.8%。アストラゼネカ製ワクチンの接種を受けた人は37万713人、ファイザー製が6208人となっている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「病気があって入院している人に、アストラゼネカのワクチンを打って『基礎疾患のせいで死にました』だと?。接種しなければ死ぬこともなかっただろうに」「どんな基礎疾患があったのか説明は?」「100人、1000人、1万人死んでも、基礎疾患とワクチンの因果関係はなし、でおしまいなんだろうな」「韓国の40~50代は10人中9人が基礎疾患がある。基礎疾患のない人を探すほうが難しい。接種を受けて死んでしまったら、副作用だと認めてももらえないのか?」「事前に健康状態をチェックして、基礎疾患があるならファイザーのワクチンにするなどすべきじゃないか。糖尿、高血圧の患者が多いのに、これじゃあ死ぬか生きるかの運試しだ」などのコメントが寄せられている。

また、「怖いな。糖尿病を患ってる自分は、集団免疫ができるまでマスクを付けて個人防疫をしっかりやるしかない」など、ワクチン接種を不安視する声も見られた。(翻訳・編集/麻江)

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