去年のこの時期、中国全土の国民は、自宅での「クラウドお花見」を余儀なくされた。今年の春、湖北省武漢市は中国全土の人々に、「花見に来てください！」と呼びかけている。人民網が伝えた。

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10大花見スポットや100大桜鑑賞地など、武漢の桜はまさに今、美しい満開の季節を迎えている。武漢全市には、50万本以上の桜が植えられており、世界にあるほぼ全ての桜の品種をカバーしている。最も良く見られる白いオオシマザクラ、薄いピンク色をしたソメイヨシノ、萌黄色の花を咲かせるギョイコウザクラ、ウコンザクラ、そして雲南省・福建省原産の中国種ヤマザクラまで、武漢ではあらゆる種類の桜を鑑賞することができる。市内のいたるところで咲き誇る桜を見ない限り、武漢の最も美しい季節・春を見たとは言えないだろう。（提供/人民網日本語版・編集/KM）