文大統領とは対照的?側近知事が日本を痛烈批判=韓国ネット「そんなことを言う資格がない」

Record China    2021年3月1日(月) 19時20分

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1日、韓国・国民日報によると、文在寅大統領の側近として知られる金慶洙慶尚南道知事が「韓国の力と技術で完全な経済独立を必ず実現する」と述べた。写真はソウル。

2021年3月1日、韓国・国民日報によると、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の側近として知られる金慶洙(キム・ギョンス)慶尚南道知事が「経済・技術の面で日本から独立しなければ、韓国は真の独立国家とはいえない」とし、「韓国の力と技術で完全な経済独立を必ず実現する」と述べた。

記事によると、金知事は同日行われた三一節(独立運動記念日)の記念式典の演説で、「日本は朝鮮半島侵奪の歴史に対し心から謝罪していない」「米国の親日学者を使って日本軍慰安婦に関する歴史の歪曲(わいきょく)を試み、世界から批判されている」などと批判。「日本のけん制と経済的挑発はいつ、どのように始まるか予想もつかない時代だ」とした上で、上記のように述べた。

さらに「歴史を忘れた民族に未来はない」とし、「慶尚南道の独立運動史の調査研究と、地域の抗日独立運動家と独立闘争の歴史を発掘して体系的に管理する」との考えも示したという。

これについて記事は「文大統領の演説と全く違う内容だ」と指摘し、「文大統領は同日行った記念式典演説で日本と韓国の未来志向的協力を強調した」と説明している。

文大統領は2018年の三一節の演説では「戦争時の反人類的な犯罪行為は『終わった』との言葉で覆い隠すことはできない」として日本政府に謝罪を求め、2019年には「親日残滓の清算はあまりに長い間先延ばしにしてきた宿題」と批判した。昨年は「未来志向的な協力関係のため共に努力しよう」と述べたものの、対日メッセージの分量自体が極端に少なかったという。

今年は対日メッセージの割合を大きく増やし、歴史問題をめぐっても「過去に縛られてはいられない」として協力強化を強調。日本との関係を「分業構造」と表現して「日本の成長は韓国の発展を助けた」と評価した部分や、「独立宣言文の目的は日本を排斥しようというものではない」と述べた部分が注目を集めたという。

こうした変化については「文大統領が米バイデン政権発足以降に変化する国際情勢を考慮したもの」と分析する声や、「新型コロナウイルス危機の克服には隣国との連帯・協力が必須であることから、日韓関係の正常化を急がざるを得ない」と分析する声が出ているという。

これを見た韓国のネットユーザーからは「支持する」「韓国の力と技術と文化で日本から経済的に独立しなければならない。資源のない国では文化も立派な資源となる」など、金知事の考えに賛同する声が上がっている。

一方で、金知事が前回の大統領選挙の際などにインターネット上での違法な世論操作に関わった疑いで起訴され、二審で懲役2年の有罪判決を受けていることから「そんなことを言える資格があるのか?まずは最終判決を受けてから」「いまだに法の審判を受けず道知事でい続けていることに驚き」「それよりも牢屋に入るべきでは?克日はあなたのような政治家ではなく、一般の国民の力で成し遂げるから」など批判的な声も数多く寄せられている。(翻訳・編集/堂本

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