2014年4月26日、韓国の俳優チャン・グンソクが北京市で、ファンミーティングを開催。中国各地から1300人のファンを集めた。新浪網が伝えた。

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26日、チャン・グンソクがイメージキャラクターを務める飲料メーカー主催のファンミーティングが北京市で開催された。中国でのファンミは昨年10月に四川省で開催して以来、1年半ぶりのこと。会場は1300人のファンで満員になり、中国各地および韓国から追いかけて来た人の姿も。ファンミ終了後は、会場に貼られたポスターなど、チャン・グンソクに関するものが根こそぎ消えるという熱狂ぶりだった。

この日の会場では、チャン・グンソクが持参したTシャツやトランクスなどが登場。選ばれた幸運なファンにプレゼントされた。さらに観客の中からは、チャン・グンソクが万里の長城でダンスを踊るという約束を、「まだ実現していない」と訴える声が。これに対し、「必ずまた中国へ来て、長城へも行く」と宣言していた。

昨年開催したファンミでは、彼の後を追い1000人を超えるファンの大移動でも話題になった。しかし中国では昨年末から、韓国の俳優イ・ミンホとキム・スヒョンの人気が急沸騰。今回の中国入りも、2人の中国訪問と比べてメディアの反応は薄めとなっている。ネットユーザーの間からも、「今はキム・スヒョンの天下だ」「頑張らないと差がつくぞ」「もう終わった」などの声が聞かれている。（翻訳・編集/Mathilda）