「モバイルワールドコングレス（MWC）上海2021」が23日、上海新国際博覧センターで開幕した。中国内外の出展企業200社近くが、人工知能（AI）、モノのインターネット（IoT）、スマートホームなどの5Gイノベーション製品を集中的に示し、5Gの技術イノベーション、応用シーンの模索、業界を跨ぐ協力、投資における発展と実践を展示する。新華網が伝えた。

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1995年にスペインのバルセロナで第1回MWCが開催された。MWCはモバイル通信分野の風向計とされている。昨年は新型コロナ感染症の影響で中止となり、オフライン復帰後の初の開催地に上海が選ばれた。（提供/人民網日本語版・編集/YF）