「まるでコメディ」オーディション番組「創造営2021」で、中国人アイドルの質が議論の的に

anomado    2021年3月7日(日) 17時0分

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2月17日に配信が始まったオーディション番組「創造営2021」では、日本人ダンサーのサンタとリキマルが高い評価を得る一方で、一部の中国人アイドルの質の低さが目立ち、議論を呼んだ。

中国版「プロデュース101」として絶大な人気を誇り、今年でシーズン4を迎えるアイドルオーディション番組「創造営2021」。2月17日の配信開始から19時間後には、再生回数が6000万回を突破したことで話題を集めた。

初回の配信では、日本人のサンタとリキマルが圧倒的なダンスパフォーマンスを披露し、中国の視聴者から絶賛された。一方で、同じ日に登場した中国人メンバーによるパフォーマンスに対しては厳しい意見が相次ぎ、「アイドルの質」に関する議論が繰り広げられる事態となっている。

視聴者からは、「アイドルのオーディションなのに、まるでコメディ番組」、「アイドル=かわいい、は間違い。子供じゃないんだから顔がきれい、かわいいだけではアイドルにはなれない」、「ダンスのリズムにのれなかったり、音程を外したり、また勝手に内容の変更を求めたりして、周囲を愕然とさせた」など、厳しい指摘が寄せられた。

「アイドルはただの職業ではありません。歌手なら歌、俳優なら演技のスキルを伸ばし、アイドルになる前にその能力と魅力を示して人々に好かれなければなりません」。今回のアドバイザーの1人で、中国で絶大な人気を誇る女性歌手のクリス・リー(李宇春)は、自身のアイドルデビューの経験から彼らにこのように助言し、アイドルはファンあってこその存在だという考えを示した。

厳しい意見は多かったものの、中国から出場したのはダメな練習生ばかりではない。リウ・ユー(劉宇)やシュエ・バーイー(薛八一)など5人による、古代中国がテーマの歌とダンスのパフォーマンスに対する評価は高く、視聴者席にいたサンタも「中国らしさの中に現代的な要素が取り込まれ、カッコよかった」と、賛辞を贈った。

最近中国は、アイドルの育成と異文化交流に力を入れている。今年は日本、タイ、ロシアなどの国から練習生を受け入れ、アイドルの質の底上げを図っていると見られる。外からの刺激によって、自国のアイドルをいかに成長させ、視聴者を満足させるか。中国のアイドル文化は発展途上にあり、国産のアイドルを完成させるには、まだ少し時間が必要かもしれない。(提供/華流・anomado)

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