北京CBDに新たに進出した1.5万社が業務スタート―中国

人民網日本語版    2021年2月23日(火) 15時30分

拡大

旧正月ムードが薄れる中、北京中心業務地区はにぎわいを取り戻した。エリア内では新たに進出した企業1万5000社が急いで次々に業務をスタートし、「新居」で初めての春を迎えようとしている。資料写真。

春節(旧正月、今年は2月12日)の正月ムードが徐々に薄れる中、北京中心業務地区(CBD)は普段のにぎわいを取り戻した。エリア内では現在、新たに進出した企業1万5000社が急いで次々に業務をスタートし、「新居」で初めての春を迎えようとしている。北京日報が伝えた。

2020年には、新型コロナウイルス感染の影響を受けながらも、北京CBDの経済発展ペースは引き続き力強いものだった。統計によると、同年に新たに登録された企業は1万5000社に上り、このうち外資系企業は770社、多国籍企業の本部は8カ所で、北京市全体で最多だった。同CBD機能エリアの税収は1100億元(約1兆7977億円)を超え、全市への経済寄与度は19年に比べて1.2ポイント上昇した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携