香港特別行政区政府は、新型コロナウイルス感染拡大が落ち着きを見せているため、防疫措置を緩和し、テーマパークを含む一部施設の営業規制も部分的に緩和され、営業が再開されることとなった。中国新聞網が伝えた。

2月17日、香港の二大テーマパークである海洋公園（オーシャンパーク）は18日から、ディズニーランドは19日から、それぞれ営業を再開すると発表した。オーシャンパークは、「来園客は全員入場前に、新型コロナ感染リスク通知アプリ『安心出行』QRコードのスキャンもしくは個人情報登録を行うことが求められる。また、園のスタッフは定期的にPCR検査を実施する」としている。（提供/人民網日本語版・編集/KM）