西安咸陽国際空港の拡張工事現場で古墓3500基余見つかる=ネット「西安の日常」「13王朝の首都の実力は本物」

Record China    2021年2月18日(木) 0時20分

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中国陝西省の西安咸陽国際空港の第三期拡張工事現場で、各時代の古墓3500基余りが見つかった。

中国陝西省の西安咸陽国際空港の第三期拡張工事現場で、各時代の古墓3500基余りが見つかった。

中国のニュースサイトの澎湃新聞は16日、現地で数百人が春節(旧正月)連休中も休まずに発掘作業を続けていることが伝えられると、ネット上では「空港の拡張工事現場が考古学の現場に変わった」「西安の日常」「13王朝の首都の実力は本物」などの声が上がっていると伝えている。

澎湃新聞はまた、「陝西省では昨年1年間で、約1180万平方メートルの考古調査が完了し、古墓3956基と古遺跡10万5800平方メートルを発掘した。平均すると1日10基の古墓が見つかったことになる」とも伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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