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サッカースペイン1部リーグのエイバルに所属する乾貴士に対し、中国1部の上海海港(前・上海上港)が年俸100万ユーロの3年契約オファーを提示していると、スペインで報じられているという。写真は上海海港。
サッカースペイン1部リーグのエイバルに所属する乾貴士(32)に対し、中国1部の上海海港(前・上海上港)が年俸100万ユーロ(約1億2700万円)の3年契約オファーを提示していると、スペインで報じられているという。
虎撲や射門中国など、中国の複数のサッカー関連メディアの15日付報道によると、スペインメディアのfichajesはこうした情報を伝えた上で、乾とエイバルの契約は2022年夏まであり、エイバルも元日本代表MFの放出を望んでいないため、交渉は難航する見通しだと指摘しているという。
上海海港は、山東泰山(前・山東魯能)がアジアサッカー連盟(AFC)のクラブライセンス規定に違反したとして21シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の出場資格を失ったことに伴い、出場枠の再割り当てによりプレーオフに加わるとみられている。
ACLの規定では、外国籍選手3人に加えて、AFC加盟国の選手であればアジア枠としてさらに1人が登録できる。上海海港のアジア枠はオーストラリア代表MFアーロン・ムーイですでに埋まっているため、中国国内では乾獲得の可能性は低いとの見方も出ているようだ。(翻訳・編集/柳川)
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