品質問題頻発のテスラ、中国市場での販売に急ブレーキ

Record China    2021年2月15日(月) 5時0分

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13日、新浪財経は、品質問題の頻発により米電気自動車大手テスラの中国での販売が今年に入って落ち込んでいると報じた。資料写真。

2021年2月13日、新浪財経は、品質問題の頻発により米電気自動車大手テスラの中国での販売が今年に入って落ち込んでいると報じた。

記事は、テスラが2019年に中国での生産を実現して以降、中国市場で飛躍的な販売増を記録し、品質問題がたびたび発生する中でも売り上げを伸ばしてきたものの、今年に入ってその勢いに陰りが見えていることが先日発表されたデータで明らかになったと伝えた。

そして、テスラの1月の中国市場納車台数が1万5484台となり、昨年1月に比べると増加したものの、対前月比では35%の大幅減となったことを紹介。特に主力車種のモデル3は対前月比42%減を記録しており、「テスラブランドの中国での伸びが鈍化したことは間違いない」としている。

その上で、テスラの中国販売が失速した主な理由について、輸出量の増加、新商品であるモデルYの生産能力強化遅れのほか、世界的な自動車用半導体供給不足、さらには近ごろ頻発している品質問題といった要素が挙がっていると説明。加速、充電後の車両異常、電池の発火といったトラブルが相次いだと伝えた。

さらに、江西省南昌市の市民が先日「モデル3の新車を充電したところ突然電力供給がストップして動かなくなった」と報告したところ、テスラの販売担当者が「国家電力網に過大電流が生じたからだ」と回答したことが大きな問題となり、国家電力網の電力供給会社が過大電流によるトラブルを否定し、テスラ側が謝罪声明を出すに至ったことを紹介している。

また、品質問題が頻発する状況に対し、国家市場監督管理総局など関係当局5部門が8日、テスラの関係者を呼び出して「説教」を行い、テスラがその後「政府当局の指導を真摯に受け止め、経営中の至らぬ点を反省して、自己検査を全面的に強化する」との声明を発表したことを伝えた。(翻訳・編集/川尻

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