人民網日本語版 2021年2月10日(水) 19時0分
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春節を目前に控えた9日、海南熱帯野生動植物園で飼育されているジャイアントパンダの兄弟「貢貢(ゴンゴン)」と「舜舜(シュンシュン)」にとって、海南省海口で春節を迎えるのは今年で3回目となった。
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春節(旧正月、今年は2月12日)を目前に控えた9日、海南熱帯野生動植物園で飼育されているジャイアントパンダの兄弟「貢貢(ゴンゴン)」と「舜舜(シュンシュン)」にとって、海南省海口で春節を迎えるのは今年で3回目となった。中国新聞網が伝えた。
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飼育員は、2頭が暮らすパンダ舎に、中国結びや赤い灯籠、新年のお年玉を飾り、心を込めて年の瀬ムードを演出した。また、リンゴやニンジン、ナシ、四川省から輸送された冬タケノコ、雑穀で作った「窩頭」などを餃子の具に見立て、熱帯地方特有の植物である背高ビロウの葉っぱの「皮」で包み、熱帯のパンダ兄弟のために、心づくしの豪華な「ジャンボ餃子」の御馳走が用意された。また、パンダ兄弟には新年のプレゼントとしてサプライズブラインドボックスと真っ赤な抱き枕が贈られた。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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