20日間の入院を終え拘置所に戻った朴前大統領、ネット上で「所持品」が話題に=「誰かの指示?」「文大統領もこれぐらい…」

Record China    2021年2月10日(水) 17時20分

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9日、韓国で退院した朴槿恵大統領の「所持品」が注目を集めている。写真はウリ共和党のポスター。

2021年2月9日、韓国で退院した朴槿恵(パク・クネ)前大統領の「所持品」が注目を集めている。

韓国・東亜日報によると、朴前大統領は同日午後、20日間の入院を終えてソウル聖母病院を退院し、ソウル拘置所に戻った。朴前大統領は新型コロナウイルス感染者と接触したことから、先月20日に入院。2週間隔離され陰性判定を受けたが、隔離期間中に受けられなかった持病の治療のため入院期間が延長されていた。

朴前大統領は病院から車いすに乗り、裁判所の関係者らと共に出てきた。関係者らが運んでいた朴前大統領の所持品の中にはスペイン語と英語とフランス語の辞書が含まれていたという。記事は「外国語の勉強でもしているのだろうか」と伝えている。

これを見た韓国のネットユーザーからは「何十年も刑務所で過ごすのに外国語が必要なのか?。それより反省して暮らして」「インテリぶっている」「何のアピール?。これも誰かに指示されたのだろうか」など厳しい意見が寄せられている。

一方で「朴前大統領は他国の首脳と直接の意思疎通が可能だった。それに比べて文大統領は英語もできないし、韓国語すらとんちんかんな回答をしている」「文大統領が朴前大統領ぐらい知識があったら、韓国はこんなふうになっていなかっただろう」など朴前大統領の能力を評価する声をはじめ、「現政権の過ちがあまりにも多過ぎて、朴前大統領の罪が大したことなく感じる」「大学を首席で卒業、大統領選の際のIQ報道では128、大統領になる前に5カ国語が可能。朴前大統領は秀才だったのに、仕組まれた弾劾により『愚か者』にされた。これにすっかりだまされた国民」とかつてのろうそくデモを振り返るユーザーも複数見られた。(翻訳・編集/松村)

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