四川省文化・観光庁はこのほど、理塘県文旅体（文化観光スポーツ）投資発展有限公司、ショート動画アプリ「快手」および時差島と提携して制作した春節祝賀PR動画「家在四川」を発表した。動画には、SNSで大人気のチベット族青年・丁真君の家族に充てた手紙というスタイルで、春節（旧正月、今年は2月12日）休暇に帰省できない人、帰省の途にある人に向けての彼のメッセージが紹介されている。

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面積48万6000平方キロメートルに及ぶ四川の土地にとって、一人一人がそれぞれ貴重な存在だ。都市であれ田園であれその風に吹かれていれば、それらは全て四川の抱擁であり、故郷はいつもあなたの帰りを待っている。

北京に留まる丁真君は、家族への手紙の中で、自分の近況を両親に報告するとともに、こうした望郷の念をつづっている。（提供/人民網日本語版・編集/KM）