安倍首相の寿司外交に賛否、「中国の汚職官僚と同じでは?」「恨みがあっても日本人の精神は認める」―中国

Record China    2014年4月25日(金) 0時9分

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23日、安倍首相とオバマ大統領の寿司外交について、中国では「恨みがあっても日本人の精神は認める」「中国の汚職官僚と同じじゃないか」と賛否両論の意見が飛び交っている。写真は中国の高級レストラン。

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2014年4月23日、安倍首相は来日したオバマ米大統領と東京・銀座の高級寿司店「すきやばし次郎」で非公式の夕食会を開き、手厚いおもてなしをした。この寿司店は1人当たりコースで約3万円からとなっている。

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日米の寿司外交に対し、中国版ツイッターには多数のコメントが寄せられた。店主の小野二郎さんは米ドキュメンタリー映画「二郎は鮨の夢を見る」で中国人にも「寿司の神様」として知られている。以下はコメントの一部。

「このドキュメンタリーは確かに良かった。私たち中国の落ち着きのない社会はこの日本人のさまざまな精神を学ぶべきだ」

「どんなに恨みがあっても、日本人独自の精神は認める」

「安倍首相がオバマ大統領にゴマすりをしている」

「中国の汚職官僚にはかなわないと言っている人がいるが、国民が納税したお金を無駄遣いしているのは同じじゃないか。無駄遣いが少ない方が善人とでもいうのか?」

「まだ公費で飲み食いしているのか?1人3万円だって。国民が納税した金をこんな風に使うなんて、腐敗じゃないか?」(翻訳・編集/藤)

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