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24日、韓国・珍島沖で起きた旅客船沈没事故を受け、朴槿恵大統領の支持率が約15%急落したことが分かった。写真は捜索現場。
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2014年4月24日、韓国・中央日報によると、珍島沖で起きた旅客船沈没事故を受け、朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率が約15%急落した。国際在線が伝えた。
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調査機関が24日発表した世論調査結果によると、朴大統領の支持率は事故発生後の18日に現場を訪問した時点で71%だったが、週明けの21日には67.7%、翌22日には61.1%、23日には56.5%まで急落した。
同機関によると、朴大統領が現場を訪問し、行方不明者の家族と対面し、意見を聞くなどした一連の行動には一定の効果があったものの、政府の捜索活動の悪さが支持率急落の原因になっている。政府の危機管理能力の欠如に対する国民の不満は日増しに拡大。朴大統領の現場訪問には大きな期待が寄せられていたものの、実際の捜索活動には多くの人々が失望している状態で、支持率の急落を招いている。(翻訳・編集/AA)
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