中国で「ちびまる子ちゃん」映画化決定、2022年の春節に公開へ―中国メディア

人民網日本語版    2021年2月2日(火) 17時50分

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人気アニメ「ちびまる子ちゃん」が初めて3DCGアニメーション映画化され、劇場で公開されることになった。

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世界で大ヒットしたアニメのひとつ「ちびまる子ちゃん」が、初めて3DCGアニメーション映画化され、劇場で公開されることになった。昇格伝媒有限公司が制作し、薛暁路が監督を務め、原作を取り扱うさくらプロダクションが監修する3DCGアニメーション映画「桜桃小丸子:奇幻筆記」は、2022年春節(旧正月)に中国全土の劇場で公開される予定。

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このほど公開された映画のイメージポスターでは、東洋的な幻想の世界に入り込んだようなちびまる子の姿が描かれており、ファンタジックな色合いが人々の思いをかき立てている。ポスターが公開されるとたちまち懐かしさに感動する声が殺到し、特にポスターに書かれている「わしの大事なまる子や~」という祖父・友蔵のセリフが、まる子とおじいちゃんとの温かくほっこりとさせられる結びつきを多くのファンに思い出させている。祖父と孫娘は、この映画の中でどんな感動をもたらしてくれることになるのだろうか?その期待は高まるばかりだ。

世界でも知名度の高い漫画・アニメのひとつである「ちびまる子ちゃん」のテレビアニメは、放映開始から30年たち、1980年代後半から現在に至るまで、各世代の人々の成長に寄り添ってきた。気楽でユーモラスなちびまる子の日常生活は、数多くの人々が共有する成長の記憶でもある。さくらプロダクションは、今回の映画化発表にあたり、「まる子がいつもの日常生活からファンタジーあふれる新たな新世界へ飛び出します。愉快なまる子の世界と、映画ならではの新しい展開を皆さまに楽しんで頂けたらとてもうれしい」とファンに向けてメッセージを送っている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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