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24日、大洋網は、中国の張吉龍氏が務めるアジアサッカー連盟(AFC)選出の国際サッカー連盟(FIFA)理事のポストに、韓国の鄭夢奎氏など各国が虎視眈々と狙いを定めていると伝えた。写真は張氏。
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2014年4月24日、大洋網は、中国の張吉龍(ジャン・ジーロン)氏が務める国際サッカー連盟(FIFA)理事のポストに、韓国など各国が虎視眈々(たんたん)と狙いを定めていると伝えた。
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アジアサッカー連盟(AFC)主要ポストの選挙は、来年1月にオーストラリアで開催されるアジアカップ期間中に行われる。
昨年3月、当時AFC会長代行だった張氏は5月の会長選への立候補を狙っていた。出馬には自国のサッカー協会の推薦が必要だが、中国サッカー協会は全く動こうとせず、張氏は直前になって立候補しない意向を明らかにした。だが、AFC選出のFIFA理事だったフェルナンド氏(スリランカ)が倫理規定違反で活動停止処分を受けたため、張氏がFIFA理事に就任した。
AFC選出のFIFA理事選挙をめぐっては、AFC会長のサルマン氏(バーレーン)はカタールのタワディ氏を支持しているとされ、AFC副会長のアブドゥラ氏(マレーシア)やマクディ氏(タイ)も虎視眈々と狙っている。韓国サッカー協会の鄭夢奎(チョン・モンギュ)会長はすでに選挙活動を始め、アジア20カ国・地域に足を運ぶなど、ポスト獲得に向けた準備を進めている。(翻訳・編集/NY)
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