サムスンの折り畳みスマホを皮肉った米国人記者、新シリーズへの意外な評価に韓国ネットも驚き!

Record China    2021年2月3日(水) 5時20分

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1日、韓国・マネートゥデイによると、サムスン電子のギャラクシーフォールドにソーセージを挟んで話題になった米国人記者が、今度は新製品のギャラクシーS21シリーズを評価した。写真はギャラクシーS21。

2021年2月1日、韓国・マネートゥデイによると、サムスン電子のスマートフォン・ギャラクシーフォールドにソーセージを挟んで話題になった米国人記者が、今度は新製品のギャラクシーS21シリーズを評価した。

記事によると、「アンチ・サムスン」として知られる米紙ウォール・ストリート・ジャーナルのジョアンナ・スターン記者は昨年、ギャラクシーノート20シリーズについて「パソコンの前を離れることがない私にとって、ポケットに入れる理由はない。しかも私のズボンにはポケットがなく、ポケットがあってもギャラクシーノートが入るほど深くない」と皮肉っていた。

在宅勤務が定着した現代において高性能なスマートフォンはもはや不要であり、画面も大きすぎるという指摘だ。2019年4月にも、サムスン初の折りたたみスマホ「ギャラクシーフォールド」のディスプレイ欠陥問題を指摘し、「いっそのこと紙やホットドッグを畳むべきだ」とやゆ。実際にソーセージを挟む動画も公開し、「度を超えている」と批判を受けていた。また、同年7月にはギャラクシーS10 5Gモデルの発熱問題を取り上げ、「アイスランドで使う場合を除き夏には合わない」としてアイスボックスに入れたりもした。

そんなスターン記者が先月29日、ギャラクシーS21シリーズについて「次のアイフォンには何があるだろうか。サムスンのギャラクシーS21を確認してみよ」という見出しの記事を掲載した。記事では「ここ数年間で最高のアンドロイドスマートフォンであり、同じ価格帯でも最高の製品」と称賛したという。

真っ先に触れたのは「指紋センサー」で、新型コロナウイルス拡散以降「フェイスID」の不具合が出たアイフォンと比較して「0.5秒でロックが解除される」と評価した。120Hz(ヘルツ)のリフレッシュレート(液晶ディスプレイの画面全体が1秒間に何回更新されるかを示す数値)や10倍光学ズームを搭載したカメラについても高く評価したという。

これに対し、韓国のネット上では「こんなにイシューになった記者をサムソンが放っておくと思う?」「サムスンからお金でももらったかな」「サムスンの株でも買ったの?」「『S21もかなり熱を持つ。だから寒い日のホッカイロに持ってこい』ではなくて?」「S21にソーセージを挟んだら火が通るとでもたたくと思った」と予想外の高評価に驚きの声が上がっている。

また、「S21ウルトラはこれまでのスマホで最高レベル」「アイフォンから乗り換えたけど、世界が変わった」など新シリーズに対する好意的な意見も寄せられている。(翻訳・編集/松村)

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