新型コロナの流行で就寝時間が2~3時間遅くなる―中国

人民網日本語版    2021年2月1日(月) 21時50分

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ある調査によると、中国では現在3億人以上に睡眠障害が生じており、そのうち4分の3以上の人が夜11時以降に、3分の1近くの人が深夜1時以降にようやく眠りについていた。

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ある調査によると、中国では現在3億人以上に睡眠障害が生じており、そのうち4分の3以上の人が夜11時以降に、3分の1近くの人が深夜1時以降にようやく眠りについていた。特にこの1年は新型コロナウイルス感染症流行の影響を受け、家にいる時間は増えたが、一方で眠りにつく時間は全体的に2~3時間遅くなっており、睡眠問題に関する検索数も43%増となっている。中国中央テレビ局(CCTV)が伝えた。

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人々の眠りにつく時間が全体的に遅くなっている原因はさまざまだ。新型コロナウイルス感染症流行の影響を受け、家にいる時間が増えたため、夜間にスマホを操作したり、テレビを見たり、ゲームやショート動画を鑑賞したりするといった娯楽の時間も増えており、これらが眠りにつく時間を全体的に遅くさせている。また、さまざまなストレスの影響からイライラが生じ、なかなか眠りにつけないといった人もいる。しかしその原因にかかわらず、睡眠障害はすでに一種の「現代病」になっている。夜眠れず、朝起きられず、寝なければいけない時に眠くなく、寝てはいけない時に眠くなってしまう。あなたもそんな睡眠障害があるだろうか?(提供/人民網日本語版・編集/TG)

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