<韓国船沈没>セウォル号の操舵装置の故障が発覚!=船長が指摘も、船会社は15日以上放置―韓国メディア

Record China    2014年4月24日(木) 7時3分

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23日、中国新聞網によると、韓国・中央日報ウェブサイトは、「沈没したセウォル号の操舵装置は故障しており、修理されないまま運航されていた」と伝えた。写真は中国の事故報道。

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2014年4月23日、中国新聞網によると、韓国・中央日報ウェブサイトは、「沈没したセウォル号の操舵装置は故障しており、修理されないまま運航されていた」と伝えた。

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韓国テレビ局YTNによると、セウォル号の船長イ・ジュンソク容疑者は、操舵装置に故障があることを発見し、そのことを船会社の清海鎮海運会社に伝えていたという。船長は修理を求めたが、清海鎮海運会社は一切の措置を取らなかったという。

清海鎮海運会社の船の修理を担当する企業は、「修理をしたことも、依頼を受けたこともない」と話している。操舵装置は自動車のハンドルに相当し、故障があれば大事故につながる恐れがある。

報道は、「清海鎮海運会社は明らかに船の異常を把握していたにもかかわらず、15日以上も無理に運航していた」と指摘している。(翻訳・編集/北田

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