韓国、日本の「約束不履行」を国際社会に告発へ=韓国ネット「日本が謝罪してくれたら…」

Record China    2021年1月29日(金) 19時20分

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29日、韓国・イーデイリーなどによると、韓国の文化体育観光部と文化財庁は同日、日本に近代産業施設の世界遺産登録時の勧告事項を履行させるため、国際社会の世論づくりをすると発表した。写真は軍艦島。

2021年1月29日、韓国・イーデイリーなどによると、韓国の文化体育観光部と文化財庁は同日、日本に軍艦島など近代産業施設の世界遺産登録時の勧告事項を履行させるため、さまざまな方法で国際社会の世論づくりをすると発表した。

記事は「日本は2015年に明治日本の産業革命遺産をユネスコの世界遺産に登録する際、『1940年代に一部施設で多くの韓国人らが本人の意思に反して動員され、過酷な条件で強制労役したとの事実が分かる措置を取る』と国際社会に約束した。しかし2020年6月に一般公開された産業遺産情報センターには、犠牲者を追悼する内容ではなく、明治の産業革命を記念する内容ばかりが展示され、批判を浴びた」と説明している。

これを受け文化財庁は、日本に約束の履行を求めるための証拠として、日本が2019年12月にユネスコに提出した後続措置履行経過報告書を分析し、「多くの韓国人らが強制労役した事実を含む全体的な歴史に対する解説はなく、関連当事者との対話では主要当事国の韓国が除外された」と指摘した。さらに、日本が昨年12月1日に世界遺産センターに提出した世界遺産解析戦略履行報告書も分析し、「強制労役させられた韓国人ら犠牲者を追悼する措置はなく、むしろ日本の労働者が他の地域の労働者と同じ過酷な環境にいたことを強調して世界遺産登録時の勧告事項と約束の履行を回避している」と指摘した。

文化財庁はこうした分析内容をウェブページに掲載している。また今後は、より分かりやすくまとめたものをSNSや在外文化院などを通じて拡散させていく方針だという。さらに国際専門家らの注目を集めるため、「ひとつの遺産、互いに異なる記憶」をテーマに2月から7月まで6回にわたりオンラインセミナーも行う予定だという。

これに韓国のネットユーザーからは「応援する」「日本は本当に卑怯だ」「日本は素直に認めて謝罪すればいいのに」「正しい歴史を広めないと!これを機に日本が過去の過ちを認め、謝罪してくれたらいいな」など賛同の声が上がっている。

一方で「日本の約束を信じた韓国政府が悪い」「北朝鮮がいくら約束を破っても何も言わないのにね」「日本は確かに悪い。でも日本だけに強硬な態度を取り、北朝鮮や中国、ロシアにへつらう韓国政府の姿は見ていて気分が悪い」などと指摘する声も見られた。(翻訳・編集/堂本

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