ソン・フンミンが4度目のアジア国際年間最優秀選手=中国ネット「本当にすごい」「でも総合力では日本が上」

Record China    2021年1月25日(月) 15時20分

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24日、網易は、サッカー英プレミアリーグのトッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンが4度目となるアジア国際年間最優秀選手賞に輝いたと報じた。

2021年1月24日、網易は、サッカープレミアリーグのトッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンが4度目となるアジア国際年間最優秀選手賞に輝いたと報じた。

記事は、アジアサッカー連盟(AFC)が24日、ソンが2020年のアジア国際年間最優秀選手賞に選ばれたことを発表したと紹介。「多くのサッカーファンにとって、彼はまさにミスター・アジアサッカーだ」と評した。

そして、ソンが昨年トッテナムで各種大会において22ゴールを決め、昨年10月には英プレミアの月間MVPに選出されたほか、昨季のトッテナム最優秀プレイヤー、20年最優秀韓国人選手、そして国際サッカー連盟(FIFA)のプスカシュ賞を受賞したと伝えたほか、今シーズンも好調を維持しており、アジア人初の英プレミア通算100ゴールを達成するなど現在までに首位と一つ差の12ゴールを決め、得点王争いの有力候補になっているとした。

また、ソンはこれまで15年、17年、19年にもアジア国際年間最優秀選手賞を獲得しており、12年に同賞が創設されて以降の9回中4回をソンが受賞していることになると紹介。「今後長きにわたり、この記録は破られることはないだろう。そして、今後も記録をさらに伸ばし続ける可能性がある」と評している。

この件について、中国のネットユーザーは「まさに名実伴っている」「ソンは本当にアジアのサッカーキング」「もはや他の候補はいないでしょ」「ソンは本当にすごいと思う」「ソンは素晴らしい。ただ、韓国サッカーがアジアで一番かと言えばそうではない。総合力では日本の方が上」「こればかりは韓国人をディスれない」など、多くが純粋にソンの高い実力を評価し、受賞は順当との見方を示した。(翻訳・編集/川尻

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