市政協主席の自殺に衝撃!―天津市

Record China    2007年6月8日(金) 17時18分

拡大

2007年6月8日、亜洲時報によると、天津市政治協商会議の宋平順(ソン・ピンシュン)主席(61歳)が5日に自殺したと伝えた。現在彼の遺体は天津医科大学付属病院に収容され、中国政府はこの情報をまだ伝えていない。

2007年6月8日、亜洲時報によると、天津市政治協商会議の宋平順(ソン・ピンシュン)主席(61歳)が5日に自殺したと伝えた。現在彼の遺体は天津医科大学付属病院に収容され、中国政府はこの情報をまだ伝えていない。

天津市では2006年11月に企業から数百万元を不正に受け取ったなどとして李宝金検察長が党籍剥奪処分となっており、宋主席も関係していたのではないかとの見方がある。一方、宋主席と李検察長に特別な関係はなかったとの見方もあるなど情報は錯綜している。***

宋主席は天津市政府のポストでは警察畑を歩んでおり、1990年に副市長に就任した際には公安局長、武警天津市総隊第一政委も兼務した。(翻訳/編集・YO)

●宋平順(ソン・ピンシュン)

1945年7月生まれ、天津市和平区新華職工大学英語学科卒。河北省深沢県生まれ、1970年9月中国共産党に入党、1960年7月に社会人となる。1990年6月天津市副市長、2003年11月天津市政協主席を歴任。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携