バイデン大統領が指名した対外宣伝機関トップに、「ハイ」になる台湾メディア

Record China    2021年1月24日(日) 20時30分

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22日、環球時報は、米国のバイデン新大統領がVOAなどの国際放送局を管轄する米グローバルメディア局トップに台湾出身者を任命したことで、台湾メディアが盛り上がりを見せていると報じた。

2021年1月22日、環球時報は、米国のバイデン新大統領がVOA(ボイス・オブ・アメリカ)などの国際放送局を管轄する米グローバルメディア局(USAGM)トップに台湾出身者を任命したことで、台湾メディアが盛り上がりを見せていると報じた。

記事は、ホワイトハウスがウェブサイトを通じて、バイデン大統領がVOAの元代理局長である趙克露(ジャオ・カールー)氏をUSAGMのCEO代理に任命したことを報告したと紹介。USAGMで初めての女性CEOになったと伝えた。

そして、趙氏について台湾出身で台湾政治大学卒業後に渡米し、「反中メディアのVOA」で勤務するようになったと説明するとともに、趙氏がUSAGMのトップに任命されたとの情報に対して、複数の台湾メディアが「台湾の娘が就任した」と興奮気味に報じていると紹介した。

また、一部台湾メディアが、趙氏の父親が台湾・中央日報副社長で、戒厳令が敷かれていた時代の台湾において数少なかった国際時事雑誌の「地図週刊」の編集長を務めていた故・趙廷俊(ジャオ・ティンジュン)氏であることに言及、父親の存在が趙氏の要職就任を後押しした可能性があるとの見方を示したことを伝えている。

記事は、USAGMを巡っては昨年8月にトランプ前大統領の指名で就任したマイケル・バック氏がVOAを含む管轄機関に対して親トランプ派を多数起用する人事介入を行い、その際に趙氏を含む多くの幹部が除名または停職させられたと紹介。その後、趙氏らがバック氏を告発する動きを見せていたとした。(翻訳・編集/川尻

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