広東省の5G基地局12万4000カ所に、珠江デルタ中心市街地をほぼカバー―中国

人民網日本語版    2021年1月25日(月) 5時0分

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広東省工業・情報化庁によると、広東省は現在まで5G基地局を累計で12万4000カ所以上設置している。写真は深セン。

広東省工業・情報化庁によると、広東省は現在まで5G基地局を累計で12万4000カ所以上設置している。5Gネットワークの深セン市のフルカバー、広州市の主要市街地の連続カバー、珠江デルタ中心市街地の広範なカバーをほぼ実現している。新華社が伝えた。

広東省工業・情報化庁の涂高坤庁長によると、広東省は現在、2回にわたる情報インフラ整備3カ年行動計画に取り組んでいる。5G産業発展加速行動計画、5G基地局・データセンター展開計画などの措置を打ち出している。「広東省は今年、広東省の東部・西部・北部の5Gネットワーク規模化建設、700M 5Gネットワーク建設、データセンター建設を全面的に推進する」と述べた。

広東省東部の汕頭市を例にすると、広東省のデータセンター集約エリアとしての同市は現在まで、標準ラックが累計1万4995台設置されている。汕頭に位置する広東移動粤東データセンター1期では標準ラックが7449台設置されており、出口帯域幅は3.2T。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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