印グジャラート州、中国を連想させるとしてドラゴンフルーツ改名―中国メディア

Record China    2021年1月22日(金) 9時20分

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インドの西部にあるグジャラート州はこのほど、サボテン科の果物「ドラゴンフルーツ」を「カマラム(kamalam)」と改名することにしたという。

インドの西部にあるグジャラート州はこのほど、サボテン科の果物「ドラゴンフルーツ」を「カマラム(kamalam)」と改名することにしたという。

中国・環球時報のニュースサイトが20日、インドの通信社ANIの報道を引用する形で伝えたところによると、グジャラート州のルパニ首相は19日、「ドラゴンフルーツという名前は中国を連想させる。そのため改名する」と述べた。

「カマラム」とする理由については、「ハスの花に似ているからだ。kamalamはサンスクリット語でハスを意味する」と説明したという。

環球時報は、この発表を受け、ツイッター上では、「私たちの国では、私たちは非常に多くの問題を経験しているが、彼ら(州政府)はそれらを懸念せず、彼らにとって一番の問題は果物の名前を変更することのようだ」などと州政府に対する皮肉を含む激しい反応を引き起こしていると伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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