「特別な観光客」が越冬のため飛来=雲南大理洱源県

CRI online    2021年1月19日(火) 15時40分

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雲南省大理ペー族自治州洱源県はこのほど、越冬のために飛来した1万羽ほどのハイイロガンを迎えました。東湖湿地や西湖、海西海などの場所に集まるハイイロガンは、雄大な眺めを見せてくれます。

雲南省大理ペー族(白族)自治州洱源県はこのほど、越冬のために飛来した1万羽ほどのハイイロガンを迎えました。東湖湿地や西湖、海西海などの場所に集まるハイイロガンは、雄大な眺めを見せてくれます。

ハイイロガンは主に湖や湿地、沼などの淡水域に生息し、植物の葉や根、茎、果実、ニシ(螺)、エビ、昆虫などを食べます。洱源県は近年、湿地の回復と保護に力を入れています。湿地面積は1980年代の水準にまで回復し、水鳥の種類も増え続けています。長年の観測の結果、越冬のために飛来するハイイロガンは3年前の60羽余りから1万羽前後に増えていることが分かりました。(提供/CRI

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