2014年4月18日、中国新聞社によると、韓国船沈没事故で救出された引率の教師が自殺し、遺書には「あの世でも、見つかっていない子供たちの先生になりたい」と書かれていた。

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沈没した韓国の客船セウォル号から救助された高校教師の姜さんが、首をつって自殺した。残された遺書には「200人以上が行方不明の中、生き続ける自信がなくなった」「遺骨は事故海域にまいてほしい。あの世でも、見つかっていない子供たちの先生になりたい」と書かれていた。

セウォル号には高校の修学旅行生と教師約340人が乗っていた。同船には修学旅行生含め475人の乗客乗員がいたが、18日時点で救出されたのは179人にとどまる。28人が死亡、268人が行方不明。（翻訳・編集/KT）