2014年4月17日、台湾の俳優ウーズン（呉尊）が、中国のバラエティー番組で親子共演することに。高額の出演料も注目されている。聯合報が伝えた。

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人気ユニットのフェイルンハイ（飛輪海）元メンバーのウーズンは、昨年10月に既婚者で長女がいることを電撃告白し、世間を驚かせた。告白の直後には長男も誕生している。そのウーズンが、来月から放送スタートする浙江衛星テレビの親子バラエティー「パパが帰ってきた」に出演することになった。韓国KBS局の「スーパーマンが帰ってきた」の版権を取得し、中国バージョンを製作するもの。ママ不在の家の中で、パパと子供が48時間を過ごし、パパの奮闘ぶりを追うという内容だ。

撮影スタッフはこのほど、ウーズンの出身地であり、家族で暮らしているブルネイに飛んでいる。3歳になる娘のNeiNeiちゃんはこれまでメディアの前に顔をさらすことがなかったが、この番組で初めてお目見えすることに。それだけに視聴者の期待も大きい。

ウーズンの出演料については、1200万元（約2億円）と破格の金額も報じられている。出演はウーズン親子のほか、元男子体操選手で4つの五輪金メダルを獲得した李小鵬（リー・シャオポン）親子や、中国最大の民営映画会社・華誼兄弟伝媒集団の王中磊（ワン・ジョンレイ）CEO親子など、豪華な顔ぶれが揃っている。（翻訳・編集/Mathilda）