LNG価格の急騰で日中韓が争奪戦、日本は“危機”にある?=韓国ネット「だから北朝鮮経由で…」

Record China    2021年1月18日(月) 11時0分

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15日、韓国・韓国経済は、アジア地域の液化天然ガス(LNG)価格が1カ月間で4倍近く急騰したことで日本・韓国・中国が争奪戦を繰り広げており、世界最大のLNG輸入国である日本は「危機にある」と伝えた。資料写真。

2021年1月15日、韓国メディア・韓国経済は、アジア地域の液化天然ガス(LNG)価格が1カ月間で4倍近く急騰したことで日本・韓国・中国が争奪戦を繰り広げており、世界最大のLNG輸入国である日本は「危機にある」と伝えた。

記事は日本経済新聞の報道を引用し、LNGのアジア現物価格が今月中旬現在で100万BTU(英国熱量単位)当たり30ドル(約3115円)を超えており、先月初めの8.065ドルに比べ4倍近くに跳ね上がったと説明。韓国と中国を襲った記録的な寒波により需要が急増したことと、両国の産業構造の変化が要因だと分析している。特に、経済成長と脱石炭化を同時に進める中国が、石炭よりも二酸化炭素の排出が少ないLNGの購入を増やしていることを指摘している。

一方の日本は、中韓の争奪戦が激化したことで「守りの姿勢に追い込まれている」と記事は伝えている。日本は世界のLNGの20%を輸入している最大の輸入国だが、中国の浮上により、数年後にはその座を退くと予想される。そうなれば「LNG物量の確保と価格交渉で不利になりかねない」と日本の産業界は懸念しているという。

日本は2011年の東日本大震災と福島原発事故以降、LNG発電の比率を40%まで拡大してきた。また、新型コロナウイルス感染症の拡散で日本の電力会社は在庫を減らしていたこともあり、物量確保に苦戦しているという。商社は物量が十分な米国からのLNG購入に向けて交渉しているが、世界的にタンカー需要が増えているため、日本に運ぶタンカーが不足しているという問題もあるという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「南北統一すれば、シベリアから北朝鮮を経てガスを持ってこられる」「ロシアが輸送管を設置しようと言った時、李明博(イ・ミョンバク)元大統領が応じていれば、今ごろ低価格でガスが使えて尊敬されていただろうに」「南北関係にもっと力を入れて、鉄道とガス管でロシアと交流したらいいのに」「ロシアはガス生産国だからね」など、「北朝鮮を経由し、ロシアの天然ガスの供給を受けられるようにすべき」との意見が多数寄せられている。

また、「日本がLNG供給に苦労してるから、韓国が助けてあげようとでも言いたいのか?」「だから老朽化した原発を動かせと言いたいんだろう」などの声も見られた。(翻訳・編集/麻江)

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