50社以上が参加、カローラなど新型車に注目！中国国際自動車展―重慶市

2007年6月7日、重慶市の国際会議展覧センターで中国重慶国際自動車工業展が開幕した。重慶市の直轄市昇格10周年に相応しく、過去最大の規模となっている。

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今年の中国重慶国際自動車工業展には、昨年を10社以上も上回る50社以上のメーカーが参加した。4万平方mの広大な会場に300台を超える乗用車が展示された。中国国内の人気車が一堂に会するさまはまさに壮観。トヨタのカローラ、新型ヴィオス、ホンダの新型CR-Vなどまもなく発売される新型車も展示され、重慶の自動車ファンの注目を集めていた。***

展示会には中国の自動車メーカーの8割が参加しており、重慶の自動車市場に対する期待の高さが見て取れる。11日までの会期には、多くの自動車ファンが会場につめかけそうだ。（翻訳・編集/KT）