昨年大ヒットの中国ドラマ「30女の思うこと」、韓国やベトナム、欧州でもリメークの動き

Record China    2021年1月15日(金) 21時20分

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昨年の夏にヒットを記録した中国ドラマ「30女の思うこと ~上海女子物語~」(原題「三十而已」)が韓国やベトナムのほか、欧州でもリメークに向けての動きが見られる。

昨年の夏にヒットを記録した中国ドラマ「30女の思うこと ~上海女子物語~」(原題「三十而已」)が韓国やベトナムのほか、欧州でもリメークに向けての動きが見られる。

上海を舞台に、30歳の女性3人による三者三様の生きざま、女性がその年齢で遭遇する数々の重圧を描いた「30女の思うこと」は昨年7月に配信スタート後、女性から共感を集めて大人気に。劇中に登場するエルメスやディオールといった高級ブランド品も注目され、売り上げを伸ばす効果を生んだ。

このヒット作を制作した上海檸萌影視公司と、韓国のテレビ局・JTBC局の間で版権取り引きの交渉が進んでいると、ニュースサイトの新浪(SINA)など中国メディアが報道。さらにベトナムでもリメークされることになったほか、欧州の複数のテレビ局との間でも、リメークに向けて交渉が進行中と報じられている。

「30女の思うこと」では、33歳の人気女優ジャン・シューイン(江疏影)が主人公の1人、高級ブランドショップで働きキャリアを積む独身女性のワン・マンニー役を演じた。韓国でのリメークの報道が広まると中国のネット上では、韓国ドラマ愛の不時着」の女優ソン・イェジンにワン・マンニー役を演じてほしいとの声が。

これについてジャン・シューインは14日、中国版ツイッターウェイボーで話題を取り上げ、「どうぞ演じて。私は個人的にOK。私のものは彼女のもの、彼女のものは私の…」と投稿。ジャン・シューインが「愛の不時着」に主演した俳優で、共演をきっかけにソン・イェジンとの交際を発表したヒョン・ビンの熱烈なファンであることは広く知られているため、ユーモアたっぷりの同投稿が話題を集めている。(Mathilda

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