<韓国船沈没>旅客船は韓国企業が改造、日本メーカーは事故原因の調査には参加せず―中国メディア

Record China    2014年4月17日(木) 18時3分

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17日、人民網によると、韓国の旅客船「セウォル号」が沈没した事故について、旅客船が日本製と報じられたことから、人民網の記者が日本のメーカーに取材した。

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2014年4月17日、人民網によると、韓国の旅客船「セウォル号」が沈没した事故について、旅客船が日本製と報じられたことから、人民網の記者が日本のメーカーに取材した。

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旅客船は、日本のマルエーフェリー株式会社が1994年に製造したもので、2012年までの18年間、日本の鹿児島と沖縄を行き来する定期船として利用されていたという。その後、韓国の清海鎮海運会社に売り渡され、そこで改造された後に、仁川〜済州島の往復便に就航した。

取材に応えたマルエーフェリー株式会社の担当者は、「韓国側に引き渡す前に旅客船に対して厳しい検査をしている」とし、今回の事故原因が船体の改造と関係があるかについては、販売後の用途、改造、検査などについては同社にはまったく関係ないため、答えようがないとした。また、同社は今回の事故原因の調査には参加しないとしている。(翻訳・編集/北田

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