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中国一の人気ユーチューバー、「キムチ論争」で過去の意外な経歴が注目される

配信日時:2021年1月14日(木) 10時20分
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中国の農村でのスローライフを撮り続けるユーチューバーのリー・ズーチーさん。仙女を思わせるその雰囲気からはイメージしづらいが、彼女はかつて都会でDJの仕事をしていたという。

中国の伝統的な暮らしや料理をテーマに動画を配信する、中国で一番有名なユーチューバー、リー・ズーチーさん。彼女の動画がもつ桃源郷のような雰囲気は世界中の人々を魅了し、現在のチャンネル登録者数は1400万人、動画の総再生回数は13億回を超えている。

そんなズーチーさんが最近、中韓で勃発した「キムチの起源」論争に巻き込まれている。事の発端となったのは、彼女がキムチらしき漬物を作っている動画。美しい田園風景の中で白菜を力強くもぎ取り、それを漬ける可憐な美人の映像は、見る人をゆったりした気持ちにさせてくれる。しかし、この動画に「#ChineseCuisine」「#ChineseFood」というハッシュタグが付けられていたため、論争に火がついた。

韓国人が「キムチは韓国が起源!」「韓国のキムチを盗んだ!」などと苦言を呈すると、中国人はそれに対して「中国では古代から漬物を食べる伝統があり、地域によってさまざまな種類の漬物があるんだ」と応酬する事態に。

キムチの起源はさておき、この論議によってズーチーさんと彼女の経歴に注目が集まることとなった。その経歴とは、彼女がかつてナイトクラブのDJだったということ。ズーチーさんはかつて都会でいろいろな仕事についていたが、DJもそのひとつだという。動画は祖母の面倒をみるために実家の農村に帰ることになった彼女が、家計を支えるために始めたものだ。

「勤勉に働き、素朴な生活を楽しみ、仙女のように佇む」というスタイルで絶大な人気を博した彼女にとって、元DJという経歴はイメージダウンどころか、むしろギャップ萌えと感じる人も少なくないかもしれない。その経験は動画の編集にも役立てられているという。さまざまな経験をしてきた彼女だからこそ生み出せる美しい動画に、今後も期待したい。(提供/華流・anomado)

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