オバマ大統領のアジア歴訪、日本に隣国との友好促す―中国紙

Record China    2014年4月17日(木) 12時45分

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14日、米国務省のサキ報道官は日本に対し、隣国との対話を通して友好的に歴史問題を解決するよう促した。資料写真。

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2014年4月16日、山東商報によると、オバマ米大統領は23日から29日までの日程で日本を含むアジア4カ国を歴訪するが、これに先立ち、米国務省のサキ報道官は14日、日本に対し、隣国との対話を通して友好的に歴史問題を解決するよう促した。

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新藤義孝総務相の靖国神社参拝により、日本と中国、韓国との関係はさらに悪化。こうした状況のなか、オバマ大統領のアジア歴訪は行われる。サキ報道官は「対話を通して友好的に、日本の歴史問題に対するアジア各国が抱く疑惑を払しょくするよう促す」と発言。東アジアの国々が強力で建設的な関係を相互に保ち、平和と安定を促進することは、米国の利益に一致すると指摘した。

オバマ大統領の訪日は23日から25日の2泊3日で行われる予定。日本政府関係者によると、安倍首相はオバマ大統領と日米安全保障同盟の強化と環太平洋連携協定(TPP)について話し合う。(翻訳・編集/本郷)

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