石家荘の防疫の正念場、PCR検査の「火眼」がわずか21時間で稼動

CRI online    2021年1月11日(月) 13時50分

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河北省では2日から新型コロナウイルス感染例が確認され、9日までに感染者139人、無症状感染者197人が報告されています。

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河北省では2日から新型コロナウイルス感染例が確認され、9日までに感染者139人、無症状感染者197人が報告されています。石家荘市は6日にすべての住民を対象とするPCR検査を開始し、9日午前0時に第1回全員PCR検査を完了しました。検査を受けた人は計1025万人で、陽性者は354人でした。石家荘市の馬宇駿代理市長は9日、「石家荘の第2回全員PCR検査をできるだけ早く開始する」と表明しました。

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8日、PCR検査プラットフォームの「火眼」実験室(エアドーム型)が、わずか10時間で河北体育館テニス館に建設され、完成から11時間後に運用を開始しました。この「火眼」は、1日最高100万人分のサンプルを測定できるということです。

「火眼」実験室は、幅4~5メートル、高さ3~4メートル、長さ約10メートルの半円筒状で、12の実験室(エアドーム版)と3つの負圧硬質エアドームで構成されています。エアドームを膨らませるのに約50分しかかからず、内部はモジュール化されています。(提供/CRI

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