アジアの大気汚染が台風を強大化させている―米メディア

Record China    2014年4月18日(金) 10時28分

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15日、参考消息網によると、米メディアは科学者が1850〜2000年の大気汚染レベルを比較した結果、アジア地域での人類の活動が作り出す微粒子が、世界の天候に影響を与えることが明らかになったと報じた。写真は北京の深刻な大気汚染。

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2014年4月15日、参考消息網によると、米メディアは科学者が1850〜2000年の大気汚染レベルを比較した結果、アジア地域での人類の活動が作り出す微粒子が、世界の天候に影響を与えることが明らかになったと報じた。

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米サイエンス・デイリーのウェブサイトが14日に伝えた。今回の研究を行ったグループの報告書によると、研究には気候変動に関する政府間パネル(IPCC)でまとめられた汚染排出に関する詳細なデータを使用し、工業化の初期段階にあった1850年の汚染水準と、現在の2000年以降の汚染水準を対象に比較研究を行った。

その結果、人類の活動によってもたらされるPM2.5など大気中の粒子状物質が雲の形成と太平洋の低気圧経路と関係のある中緯度の低気圧に影響をもたらしていることが明らかになった。

研究グループの1人は、大気汚染は台風を大型化させ、より強く、激しいものにするほか、降水量も増加させると指摘。「アジアの大気汚染が太平洋の台風だけでなく、北米や世界のほかの地域の天候にも影響を与えている」としている。(翻訳・編集/岡田)

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