中欧班列 年間運行便数が50%増

CRI online    2021年1月8日(金) 16時0分

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「中欧班列」は、固定した便数と路線で運行されている、中国と欧州および「一帯一路」沿線諸国を結ぶ国際コンテナ貨物列車です。2020年には年間運行便数が初めて1万便を突破しました。

「中欧班列」は、固定した便数と路線で運行されている、中国と欧州および「一帯一路」沿線諸国を結ぶ国際コンテナ貨物列車です。2020年には年間運行便数が初めて1万便を突破しました。1カ月当たりの運行便数は1000便以上で安定しています。

2020年には年間運行便数が前年比50%増の1万2400便で、輸送貨物は同56%増の113万5000TEU(「1TEU」は20フィートコンテナの1個分)でした。中国国内で運行が100便を上回った都市は29都市に増え、結ばれている欧州の都市は20カ国あまりの90都市以上に達しました。国際協力としての新型コロナウイルス対策物資は931万件で、累計7万6000トンを、イタリア、ドイツ、スペイン、チェコ、ロシア、ポーランド、ハンガリー、オランダ、リトアニア、ベルギーなどに運びました。(提供/CRI

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