2014年4月15日、韓国・聯合ニュースによると、韓国大統領府の閔庚旭（ミン・ギョンウク）報道官は、オバマ米大統領が25日から2日間の日程で韓国を国事訪問すると発表した。環球網が伝えた。

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閔報道官は、「オバマ大統領は朴槿恵（パク・クネ）大統領の招待に応じて訪韓する。オバマ大統領の訪韓は朴政権が成立して以来、初めてとなる上、今年は米韓同盟成立61周年に当たる。すなわち、米韓同盟の次の60年の最初の年に当たる。そのため、今回の訪問は非常に重要な意義を持つ。同時に、最近の朝鮮半島および北東アジア情勢はめまぐるしく変化しており、オバマ大統領の訪韓は絶好のタイミングだと言える」とした。

さらに、両国の指導者は会談で米韓戦略同盟に関する方案や、北朝鮮の核問題での協力、北東アジア情勢および世界の問題など、双方の関心の高い話題について深い意見交換が行われる見通しであることを示した。オバマ大統領は訪韓前の23日から3日間の日程で日本を訪問し、26〜28日にマレーシア、28〜29日にフィリピンを訪問する予定。（翻訳・編集/北田）