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2007年6月6日深夜2時40分、広東省広州市の珠江で、土砂運搬船の沈没事故が発生した。乗組員11人のうち、6人が死亡、3人がいまだ行方不明となっている。
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2007年6月6日深夜2時40分、広東省広州市の珠江で、土砂運搬船の沈没事故が発生した。乗組員11人のうち、6人が死亡、3人がいまだ行方不明となっている。
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6日深夜2時40分、土砂運搬船「粤広州貨2389」号は広州港から約2km離れた地点で転覆、沈没した。4時8分、報告を受けた南海救助局は2隻の救助船と潜水夫を現場に派遣、2人を救助、1人の遺体を回収した。6日午後、沈没船の引き揚げ作業が行われ、船には5人の遺体が残っていたが、3人がいまだ行方不明のままで、捜索が続いている。***
事故当時、船は土砂を満載しており、甲板面はかなり低い状態だった。当時、珠江の水流が比較的急だったため、突然傾斜し、転覆したものと推測されている。(翻訳・編集/KT)
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