2020年のPM2.5の平均濃度1平方メートル当たり38マイクログラム、過去最低に―北京市

人民網日本語版    2021年1月6日(水) 6時30分

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北京市生態環境局は4日、記者会見を開き、2020年の同市大気の質について説明した。写真は北京駅。

北京市生態環境局は4日、記者会見を開き、2020年の同市大気の質について説明した。北京日報が伝えた。

同市生態環境モニタリングセンターの劉保献(リウ・バオシエン)主任によると、2020年、北京市の微小粒子状物質(PM2.5)の年間平均濃度は1平方メートル当たり38マイクログラムと、2019年と比べて、9.5%減少。これまでで最も低い値となった。年間平均濃度が30マイクログラム台になったのは初めてのことだ。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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