2014年4月12日、韓国紙・朝鮮日報によると、米調査会社ギャラップが11日に発表した世論調査の結果から、韓国人の72％が朴槿恵（パク・クネ）大統領のファッションは「韓国のイメージにプラスの影響を与えている」と評価していることが明らかになった。「マイナスイメージを与えている」とする人は5％にとどまった。チャイナネットが伝えた。

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調査結果によると、国民の多くが朴大統領のファッションを高く評価しているが、とりわけ国政運営にかかわる人の間では83％が評価。国政運営にかかわらない人の54％よりも大幅に高い割合となった。また、「朴大統領はファッションをよく理解している」とする人は67％に上り、「理解していない」とする人は8％。大統領のファッションを肯定的に評価している男性が60％だった一方、女性では74％に上り、女性の方が評価している人が多いという結果になった。

「大統領のファッションは実用的」とする人は80％、「華美過ぎる」とする人は8％だった。また、「チマチョゴリ（民族衣装）を着るのが適切だ」とする人は79％。大統領が海外ブランドのバッグを持つことについては、肯定的意見が58％で多数を占め、33％が「韓国ブランドのバッグを持つべきだ」と答えた。

なお、調査は4月7〜8日、韓国で無作為抽出された成人602人を対象に行われた。（翻訳・編集/岡田）