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ワクチン接種が近い韓国、「駆け込み美容整形」も―中国メディア

配信日時:2021年1月6日(水) 16時10分
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中国メディアの上観新聞は4日、韓国で新型コロナウイルスのワクチン接種が近付く中、「駆け込み美容整形」を考える人は少なくないと報じた。資料写真。

中国メディアの上観新聞は4日、韓国新型コロナウイルスのワクチン接種が近付く中、「駆け込み美容整形」を考える人は少なくないと報じた。

記事によると、韓国の整形業界はコロナ禍で活気付いた業界の一つ。マスク着用や家にいる時間が増えたことにより多くの人がこの機に手術を受けることを選んでおり、「マスクを外す前にきれいになっておこう」と急ぐ人も少なくないという。

韓国では来月にもワクチン接種が始まる見通しで、半月前に鼻を手術したばかりの20歳の女子大生は接種開始が近いことを言及した上で、「人々がマスクを外す前にこっそり外見を変える最後のチャンス」と説明した。昨年はほぼ学校に行かずにオンラインで授業を受けたといい、「家にいることは術後の回復にとってメリット。外出時にマスクをしても(今なら)他人の注意を引かない」と考えたそうだ。

一方、二重手術を検討中の31歳の男性会社員は「在宅勤務だから(手術を受けても)同僚には分からない。術後の腫れが収まるのを待つ時期も普段通り仕事ができ、休暇を取得しなくて済む」とコメント。ソウルの江南にある病院の医師によると、「感染症の影響で手術件数が減るどころか、マスクで隠すことができるためむしろ男性からの問い合わせが増えた」という。

記事は「韓国はもともと世界的な整形大国だが、前述の女子大生と同じような考えを持つ人は多く、このことが2020年の韓国の整形産業を上向かせた」とし、2020年の市場規模は前年比9.2%増の107億ドル(約1兆1030億円)、21年は118億ドル(約1兆2170億円)に達するとの予測があることを紹介した。また、ある医師が「20年下半期に業界全体の収入が上昇したことは感染症流行下における人々のリベンジ的消費心理と一定程度関係がある」「消費者が抑圧された感情を吐き出す中で、整形も一つの方法になっていると思う」と指摘したほか、韓国政府が支給した緊急災害支援金で整形手術を受ける人は多いとの見方を示したことを伝えた。(翻訳・編集/野谷

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