北京でデパートの閉店相次ぐ、経営不振でイトーヨーカドーが閉店へ―中国

Record China    2014年4月13日(日) 0時26分

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11日、太平洋百貨、三利百貨、貴友方庄店の閉店に続き、北京でもう一つのデパートが閉店となった。イトーヨーカドー望京店が4月28日に営業を停止することになった。資料写真。

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2014年4月11日、太平洋百貨、三利百貨、貴友方庄店の閉店に続き、北京でもう一つのデパートが閉店となった。イトーヨーカドー望京店が4月28日に営業を停止することになった。京華時報が伝えた。

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イトーヨーカドーの関係者は10日、「その他の店舗と比べ、望京店の経営は振るわなかった。経営不振の原因には、ECの影響、テナント料、人件費高騰の他に、望京店の位置するビジネス圏の熾烈な競争もある」と語った。

北京昭邑小売業管理コンサルティング有限公司のチーフコンサルタントの劉暉(リウ・フイ)氏は、「望京店の閉店の根本的な原因は、北京で商業プロジェクトが余剰になっていることだ。景気が良かった頃は経営が順調だと思われたが、大環境に変化が生じると問題が表面化した」と分析した。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/TF)



   

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