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2007年6月5日、雲南地震対策本部は最新の統計を発表した。地震による被害は22万4600戸、100万人以上に及んでいる。
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2007年6月5日、雲南地震対策本部は最新の統計を発表した。地震による被害は22万4600戸、100万2000人に及んでいる。特に震源地の寧アール県の被災者は18万6000人に及ぶ。
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対策本部によると、地震で多くの家屋に被害が出た。その数は36万戸を超える。うち倒壊が9万戸。大きな被害が出た家屋が12万戸となっている。他に病院施設の被害が5万5000平方m、学校施設の被害が26万平方m、オフィスの被害が51万平方mと発表された。***
地震はプーアール市の交通・通信・電力・水利のインフラにも大きな打撃を与えている。道路447本、延べ6000km。水利施設2万5127件。貯水施設246件。損傷を受けた携帯電話基地91か所。この他、市内配電設備にも大きな被害が出ているという。(翻訳・編集/KT)
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