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規定違反発覚の世界最大の関羽像、移転費用なんと6億4000万円!―中国

配信日時:2020年12月31日(木) 16時10分
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29日、上遊新聞は、当局の規定違反が発覚した湖北省荊州市の「世界最大の関羽像」の移転費用が4000万元に上ることが明らかになったと報じた。

2020年12月29日、上遊新聞は、当局の規定違反が発覚した湖北省荊州市の「世界最大の関羽像」の移転費用が4000万元(約6億4000万円)に上ることが明らかになったと報じた。

記事は、2016年6月17日に同市で開園した関公義園の目玉として建設された高さ48メートル、重さ1200トンの関羽像と、その下に建てられた2階建ての「関公文化展示センター」について、当初は「荊州の新たな観光ランドマーク」として大々的に宣伝したものの、この4年間で訪れた市民は少なく、厳しい経営状況に陥った上、消防当局の検査をパスしていなかったこと、さらには巨大関羽像の台座部分が沈下し始めていることが明らかになったと伝えた。

そして、中国住宅都市農村建設部が10月に調査を実施した結果、「高さ57.3メートルにおよぶ建築物は、荊州歴史文化名城保護規則の関連規定に違反しており、古城の風貌や歴史的な伝統を破壊するものだ」との判断を下し、同省の当局に対して同園の改造を指示したと紹介している。

その上で、同省電子入札募集プラットフォームが12月29日に発表した「関羽像撤去移転プロジェクト」の内容として、関羽像をいったん解体して荊州市内の別の場所に移転する工事の総投資額が4000万元となっていることを伝えた。(翻訳・編集/川尻

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