金はあっても素養なし、国際線フライトで目撃したとんでもない中国人客―中国ネット

Record China    2014年4月15日(火) 21時33分

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11日、中国の客室乗務員は国際線のフライトで目撃した無秩序な中国人客について、ネット上に体験談を紹介している。資料写真。

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2014年4月11日、中国の客室乗務員の女性は国際線のフライトで目撃した無秩序な中国人客について、ネット上に体験談を紹介している。以下はその概要。

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私は欧米人に対し、よく「中国人がみな犬肉を食べるわけではない。中国の製造業も高い技術力を持っている」と誤解を解き、良い点も説明するのだが、機内における中国人客の行いは弁護のしようがない。

一度、中国の大企業が社員旅行で貸し切ったドバイ行きのフライトに乗ったことがある。同社は航空機を数十機貸し切り、ホテルも数十カ所貸し切った。その規模にドバイの指導者も注目するほどだった。

私は内心、「中国のお金持ちのすごさを見たか」と喜んでいたが、私の経験した中で最もひどいフライトとなった。離陸後、機内では客室乗務員を呼ぶコールボタンがひっきりなしに押され、その対応に追われた。

機内食の食器を回収するときには機内に惨状が広がっていた。食事を終えた乗客らは、客室乗務員の回収を待てず、食器を床に乱雑に置いていた。中には、食器をとってほしいと頼んだ客室乗務員に対し、「自分で取れ」と傍若無人な客もいたほどだ。このフライトの客は極端だったかもしれないが、これは中国人客の素養のなさの一例に過ぎない。(翻訳・編集/内山

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