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中国の対日感情は改善、日本の対中感情は悪化=駐中大使「対策の検討を望む」―米メディア

配信日時:2020年12月29日(火) 21時30分
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29日、米国際放送局VOAの中国語版サイトは、日本の垂秀夫・駐中大使がこのほど中国メディアのインタビューに答えたことを報じた。写真は故宮博物院。

2020年12月29日、米国際放送局VOAの中国語版サイトは、日本の垂秀夫・駐中大使がこのほど中国メディアのインタビューに答えたことを報じた。

記事は、垂大使が中国メディアによるインタビューの中で「日中両国の民間におけるお互いの好感度に差がある点についてどう思うか」との質問を受け、「日本の印象を良いと答える中国人が増える一方で、中国に対して悪い印象を持つ日本人が多くなっている。日本人の対中感情がこのような現状に至った原因と、どうしたら挽回できるのかについて、中国にしっかりと考えてもらいたい」と語るとともに、中国側の取り組みに対して協力を惜しまない考えを示したと伝えた。

また、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が先月、環太平洋パートナーシップ協定(CPTPP、TPP11)への参加を積極的に検討すると発表したのに対し、一部の専門家から「ハードルが高く、中国が加入するには多くの障害がある」との意見が出ていることについては、中国が高いハードルをクリアできる用意ができているかを見守っていく姿勢を示したとしている。

さらに、垂大使がインタビューの中で安定した日中関係を構築する重要性を強調し「両国間には確かに懸案事項が存在するが、世界経済で大きな役割を発揮し、東アジア地域の繁栄を牽引する日中韓3か国は国際社会の各種課題を協力して解決すべく、引き続き実務的な協力を推進すべきだ」と語ったことを伝えた。

記事は垂大使について、現在59歳で、1985年に外務省に入省、駐中公使、外務省領事局長、外務省官房長を経て、今年9月に新たな駐中大使として任命されたばかりであると紹介した。(翻訳・編集/川尻

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