4Kドキュメンタリー「空撮中国・マカオ編」が撮影開始

CRI online    2020年12月27日(日) 12時40分

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中央広播電視総台が制作する大型4Kドキュメンタリーシリーズ「空撮中国・マカオ編」のクランクイン式典が26日午後、マカオ特別行政区政府の本庁舎で行われました。

中央広播電視総台(CMG/チャイナ・メディア・グループ)が制作する大型4Kドキュメンタリーシリーズ「空撮中国・マカオ編」のクランクイン式典が26日午後、マカオ特別行政区政府の本庁舎で行われました。マカオ特別行政区の賀一誠行政長官、中国共産党中央宣伝部副部長でCGMの慎海雄総代表、中央人民政府駐マカオ連絡弁公室の張栄順副主任が式典に出席しました。

慎副部長は式辞で、「ドキュメンタリーシリーズ『空撮中国』は美しい中国、エコ中国、文明中国という三大テーマをめぐり、中国の美しい山や川、中華の文化、中国人の暮らし、時代の発展をアピールし、世界に生き生きとした立体かつ全面的な中国を再現する。『空撮中国・マカオ編』の撮影は、新時代におけるマカオの今の様子をより広く、より遠くへと伝えていくだろう」と期待を寄せました。

賀行政長官はあいさつで、「『空撮中国・マカオ編』を通して、マカオ社会における高度な開放性と包容力をより多くの人々に知ってもらいたい。マカオが国と共に発展することで示された『一国二制度』の強い生命力に気づいてほしい」と述べました。

ドキュメンタリーシリーズ「空撮中国」はこれまで3シーズンにわたって放送してきました。計51機のヘリコプター、265機のドローンが投入され、飛行距離にして60万キロメートルに達したということです。同シリーズは全国各界からの好評を得て、とりわけ若者の間で人気を呼んでいます。(提供/CRI

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